カジノといえばルーレット。本場カジノで初心者・プロを問わず大人気で、大体
どこのテーブルいっぱいになっています。
フランスに端を発し歴史のあるこのゲームは、その華やかさから「カジノの
女王」と呼ばれ親しまれてきました。
ルーレットにはいくつかの種類があります・
「アメリカンルーレット」
1〜36の数字+「0」「00」の2つの数字が足され、計38の数字に賭けることが
できます。「0」「00」の2つの数字を足しているのが特徴で、これにより、カジノが
儲ける率(控除率)が高まります。
単純に考えると、ひとつの数字に賭けたときに当たる確立は38分の1となります。
「ヨーロピアンルーレット」
1〜36の数字+「0」を足した計37の数字に賭けることができます。「0」ひとつ
を足しただけなのが特徴で、これによりカジノの控除率が下がります。
プレイヤーにとっては「アメリカンルーレット」より当たりやすく、お得だということ
です。管理人もこのルーレットしかやりません。ゲーム数が増えると控除率は
非常に重要になりますので、ルーレットをするのであれば「ヨーロピアン
ルーレット」を選ぶようにしましょう。
「フレンチルーレット」
フレンチルーレットは、ルーレットの原型となった形といわれています。
控除率は一番良く、「ヨーロピアンルーレット」と同じく「0」ひとつになっています。
アンプリゾンルールというものを採用しており、イーブンベット時に「0」がでると
掛け金の半分を返してもらえるというものです。
これにより控除率は脅威の1,27%となり、「ヨーロピアンルーレット」をさらに
上回る控除率となります。
ルーレットは非常に簡単なゲームです。
「ヨーロピアンルーレット」でいうと、ひとつの数字に賭けて当たる確立は37分の1.
当たった時には36倍になります。
2つの数字(例えば1・2の間にチップを1枚置くと、1・2両方に賭けたことに
なります)に賭けると当たる確立は37分の1。当たった時には18倍になります。
4つの数字(例えば1・2・4・5の真ん中にチップを1枚おくと、1・2・4・5の4つの
数字に賭けたことになります)に賭けると当たる確立は37分の4.当たった時には
9倍になります。
こういった賭け方以外に、「赤・黒」どちらかに賭ける、「奇数・偶数」どちらかに
賭けるなどの賭け方もできます。その場合、当たると2倍になります。
一発逆転的な賭け方もできますし、当たりやすい2倍配当のものでコツコツ賭ける
こともできます。
管理人はルーレットが大好きなのですが、ルーレットを
する際に是非参考にして欲しい賭け方をご紹介します。
1 「アメリカンルーレット」は選ばない。
先ほども書きましたが「アメリカンルーレット」は、カジノ側の控除率が高く、
プレイヤーが損なルーレットです。何ゲームも繰り返しプレイすると、その差は
ドンドン大きくなっていきます。必ず「ヨーロピアンルーレット」か「フレンチ
ルーレット」を選ぶようにしましょう。これだけでかなり利益に差が出ます。
2 2倍配当ものを狙う!
ルーレットは色々な賭け方ができます。ひとつの数字に賭けて36倍を狙うのも
いいでしょう。何万ゲームも行うのであれば、当たる確立もそれほど変わりま
せん。しかし10ゲーム、100ゲーム、1000ゲームという単位では、ルーレット
の出目は多少なりとも波が出てきます。その波がラッキーに働けばいいの
ですが、アンラッキーに働いときには、かなりのリスクを背負うことになります。
また攻略法(投資法)を行うには、当たる確立が30%〜50%くらいの方が、
間違いなく効率的に稼ぐことができます。
これらのことを考えると、2倍配当ものを選んだ方がより勝ちやすいといえます。
3 出目を読む?
ルーレットの出目は独立事象であり、前に出た出目との関連性は全くありま
せん。例えば「0」が出た後に二回連続で「0」が出る確率は、どんな時でも、
変化することはないのです。
しかし実際のカジノで「0」が5回連続でるなどということは、非常に少ない確立
です。独立事象でありながら、前後の出目で予想をすることが出来るといえる
のかもしれません。
管理人の個人的な考えですと、あまり過度に信用しすぎてはいけませんが、
ある程度読みをすることで、勝率を少しでもあげることができれば、もともと
「ヨーロピアンルーレット」の控除率は2,7%しかありませんので、ほんの
少し勝率を上げるだけで「勝ち負け」を左右する損益分岐点に影響してくる
はずです。
ですので、100%読みきることを意識するのではなく、勝率が2%ほど上げる
程度意識するだけで、十分効果は出るはずです。
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